ドリカムのこの歌、せつないね~
ドラマ再放送『砂の器』が終わった。中居くんと渡辺謙の。「やさしいキスをして」はその主題歌。
昔見たの、(っていってもよく覚えていない)こんなお話だっけ?とは思うものの、この見たあとのなんともいえないやるせないキモチ。
思えば、私は子ども心に、人間の“業”のようなものを、つのだじろうのマンガや松本清張や横溝正史のドラマ・映画で学んだように思う。怖くて見たくないんだけど、自分の中にも眠っている醜いドロドロが、見ずにはいられなくさせているのかもしれない。
イタイな~
ところで、中居君は『私は貝になりたい』(だったか?)で、またシビアな役どころに挑戦したようだが、どうも普段の明るいイメージが強すぎて、私はちょっとナナメから見てしまう。そのイメージが消せなくて、先入観をもって見てしまうのはダメですよね。反省。
でも、中居君のハマリ役といったら、断然、コレ ↓ だと思います。
緒方拳と小林薫もサイコー!
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一旦読み出すと、止まらないのですよね。最近では東野圭吾 の白夜行ですね。
彼らは、単なる謎解きだけでなく、育った背景、業にまで踏み込んでいるから読み応えありますよね。
ところで、中居君は司会者の時の明るさに反してシリアスな芝居で見せる重い業を背負った暗さのギャップがいいですね。
わ~すごいな~中学生のとき原作読んでるなんて・・・オトナだ。私、恥ずかしながら、ドラマ映画ばっかりで・・・『人間の証明』は「母さん、ぼくのあの帽子、どうしたでしょうね・・・」とかっていうのですよね。あれもつらかったな~岡田茉莉子がせつなかったな~松田優作もよかった。「ママ~~ドゥユゥリメンバァ~~♪」も忘れられない。
『白夜行』は娘は読んだんですが、私は・・・ドラマ『流星の絆』は見てマス!きゃはっ。でも、東野圭吾って、たぶん昔、20代後半・・・『恋愛小説』っていった題名だったかな?著名な作家さんたちの短編恋愛小説を集めた本を買って読んだことがあって、その中で一番好きだったお話が、東野さんのだった気がする。
そうそう、ともだちでも、中居君のシリアスな役もとってもいいっていう人がいて。やっぱりつい最近再放送した『白い影』の中居君が大好き
元気だよ~~
この歌、次、カラオケで挑戦する!
そそ、私も、映画の見たな~きっとおんなじくらいのとき。母がこういうの好きで見てたから、私も見てるんだな~
『結婚できない男』私も最近見た~~!!初めてだったけど、とってもおもろかった~~
ふふふ。大曲の花火ちゃんって、ああいうこだわりのオンナだったんだ・・・ぎゃはは~~あーでも、KYでマイペースなとこは私も似てるかもな~
うちら世代にとってはこの方々の影響は絶大だよね。特に恐怖新聞。最終回のラストシーンになんともいえない気持ちになった人は多いのではないでしょうか。
あと個人的には吉村昭の一連の作品からもかなり影響を受けました。
吉村昭って、知らないんだ~本、あんまり読まないもんで・・・cocoさん、そうとう読んでそうだな~