秋田の実家からきりたんぽがとせりが送られてきました。半年(以上か)ぶりに、なつかしい味。鶏ガラスープのしょうゆ味で、基本はきりたんぽ(あきたこまちをついて、米粒が半分残っているもち状にして杉の棒にさして炭火でやいたもの)と今話題の比内地鶏とせり、ごぼう、舞茸、糸コンなどが入る。地域によって中味はさまざまだろうが、わたしが教わったのは、鍋につきものの白菜は入れない。比内地鶏は肉だけじゃなく、鶏レバーなどの臓モツ類も入る。雌鳥のお腹の中にある、まだ殻ができていない卵も入れるのにはビックリ。でも、私が作るのは、ふつうの鶏肉のモモ肉だけ。糸コンがなかったのでくずきりで代用。

きりたんぽにせりは欠かせません。葉ものの野菜はこれのみ。せりは根っこも入れる。よく洗って、土を落として・・・でも、やっぱり、私はだめです。「根っこを食べなきゃ、秋田県人じゃない」といわれても、苦手です。

きりたんぽは、新米が出たころ、市場のあたりでは焼きたてが売っています。それがいちばんおいしいんだけど、いまはパックにはいって長持ちする商品がいっぱい出てます。名古屋のスーパーにもありました。これがなくても、家庭でご飯をすり鉢でついて、直径3センチくらいに丸めて「だまっこもち」にして鍋にいれたりもします。うちの父はホットプレートで焼いて焦げ目をつけてました。焼かずに塩水につけたりもするそうです。どれにしても、この鍋ひとつでお腹いっぱいになる、米どころ秋田らしい郷土料理です。

ちょっとぺったんこになってます。ホントはもっとふっくらしてます。

これ、ゆるキャラ?「きりたん君」です。秋田駅でみかけてパチリ!ゆるキャラ日本一、スギッチに続け!
もつ鍋で卵のもとみたいなの食べたけど、おいしかったよ〜。 レバーは結構好き。 焼き鳥のレバーも大好き。 でも、さっぱりしたきりたんぽ鍋 おいしそうだな〜。
きりたんぽ用のあきたこまちは、もち米なの?