ホビーラ・ホビーレで、サマーセール。
コットンボイルで、ストールにちょうどいいサイズのカットがあり、即、買い。
自分用のストールがほしいと思っていたので、good なタイミング。


いつもは巻きロックで端の始末をすることが多いんだけれど、今回は三巻き押さえを使って三つ折りにしてみました。
というのも、自分の中で宿題があって・・・でも、ずっと面倒で先送りにしていた問題がありました。
それは、「三巻押さえ」のこと。
過去記事⇒
ふろしきでバッグで、で「三巻押え」をちょこっとレポートしました。
でも、縫い始めがうまくできなくて。
その後調べてわかったこと。
ずぼらママのソーイングメモ「三巻き押さえの使い方」で、なるほど~なポイント発見。
①まず、アイロンでひとつ折りのくせをつけておく。

②端のほうを1~2cmちょこっと縫って糸を切る。その糸を押さえの「巻き」の部分に入れて向こう側に引っ張る。

③ひっぱることで布が巻き込まれながら送れる。(ココがポイント)

④布が押さえに巻き込まれやすいように布を左にひっぱりながら縫う。

できた!

が、やはり、始まりはキタナイ。1回め(左)より2回目(右)のほうがうまくいった。

始まり(左上)はダメだけど、終わり(右下)は良い。
ということで、最初の部分はカットして使いました。
練習によりもう少し改善するかもしれません。が、縫い始めから上手く縫って、カットせずとも使え、ムダのないようにするには、かなり練習が必要と思われます。つまり、ハンカチや風呂敷のように、四角の四辺をこの三つ巻き押さえで縫うのはチョー難しい・・・ってか、ムリ。途中から縫い、角の部分は手縫いでしつけをかけて仕上げミシン、となると思います。
それだと、この三つ巻き押さえを使う意味があまりないような・・・
でも、コチラ⇒
安藤ミシン商会 ショッピング 「三ツ巻押え・三ツ巻ラッパ」だといいかもしれない。この「三ツ巻ラッパ」は巻きこみ部分をスライドさせて針近くまでもってこられるので。でも、押さえ・ラッパのセットで1万以上はちょっと・・・今は手が出ないね。
で、このストールにはいつものごとくクロッシェレースで縁編みをするので、
縁編みの部分の辺は大きめの三つ折り(三巻押えは使わず)にします。

このように編み始めの部分は3重の厚いほうがしっかりするからです。

で、いつものように、レース糸で編んで

できあがり~~

ブログランキングです。
↓ ↓ ↓
FC2 Blog Ranking

応援よろしくお願いいたしまする