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革クラフト・和裁・洋裁・編み物・手芸などの手作り作品紹介。今まで作りためたモノを少しずつ紹介していきます。「手作りに見えない手作り」が目標です。

れんこんポタージュ と だいこんカツ

先日、外でごぼうのポタージュを食べた。とってもおいしかった。
で、これは根菜なんでもいけるな、と思いやってみた。

れんこんポタージュ
DSCN4139.jpg
れんこん、セロリ、かぶ、じゃがいも、玉ねぎ(玉ねぎは色づくまで)を炒めてからコンソメで煮る。
それをコレ↓
DSC02874.jpg画像は違いますが・・・

ブレンダーで、鍋の中でドロドロにする。←コレがお手軽。
牛乳でのばし、塩コショウで仕上げ。
れんこんチップスを揚げてトッピング。

うまいっ!カンペキ!



で、最近知った新たな料理、
だいこんカツ
DSCN3860.jpg

これはこの本↓で知った。

カノウユミコの野菜がおいしい!一生ものレシピ2 (日経BPムック 日経ヘルスCOOKING)カノウユミコの野菜がおいしい!一生ものレシピ2 (日経BPムック 日経ヘルスCOOKING)
(2010/01/16)
日経ヘルス編集部カノウユミコ

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フライの香ばしさが、意外や意外、すっごい合う!
うまうまっ!!



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隠れ家ギャラリー「えん」に行ってきました

『 F&Sハンドメイドマーケット vol.1 』の会場
隠れ家ギャラリー 「えん」 (名古屋市南区)

に行ってきました。

3月9日(火)~3月14日(日)
の期間、こちらのギャラリーをお借りして、手作り品を展示・販売します。 


築75年の日本家屋は、うわさどおり、趣あるたたずまい。
よくお手入れされた庭木やたてもの。
昔ながらのテーブルに座布団、床の間、ストーブ。ゆったりとここちよい時間が流れます。
ギャラリーも十分なひろさ。昨日もステキな作品がおしゃれにディスプレイされていました。

こんなステキなお店に自分の作ったものを出させていただくんだ~
あと2週間、がんばらねば!


DSCN4134.jpg
蔦のからまる門をくぐると
DSCN4135.jpg
寿司桶?が看板だ~
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黒蜜シフォンケーキとコーヒー
DSCN4132.jpg
自家焙煎コーヒーは香り豊かでとってもおいしい。380円。ケーキは350円。ほか、ランチ600円など、メニューはすべて良心的なお値段。中味だっておいしくてていねいで、とっても充実していましたよ。

ローズベアー先生、 kikiさんも一緒に出店します。お楽しみに~



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マトリョーシカレースとリネンのティッシュケース

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おねえへの誕生日プレゼント。

DSCN4119.jpgDSCN4124.jpgDSCN4126.jpg椿の蒔絵の鏡が入ってます
両側にポケット。その上にティッシュ入れ鏡ポケットつけました。
いろんなリネンをちょこっとずつ。
ギンガムの縁取りはコットンリボン。


ティッシュとかさ、ちゃんと持ってね。



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このマトちゃんレース、かわいいよね~






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F&Sハンドメイドマーケット vol.1 に参加します!

 『 F&Sハンドメイドマーケット vol.1 』 に参加します。

  日時      3月9日(火)~3月14日(日)

  場所      隠れ家ギャラリー 「えん」 (名古屋市南区)


10名の作り手によるハンドメイドマーケット。
布雑貨・小物、トールペイント、ベビー・キッズ服、入園・入学グッズなど販売します。

会場は築75年の日本家屋のまったりカフェ。その中のギャラリーを6日間お借りします。
スローなお茶の時間のついでに、マーケットをのぞいていただけたらうれしいです。


私の出品の一部。
DSCN3811.jpgDSCN3795.jpgDSCN3808.jpg

DSCN4108.jpgDSCN4081.jpgDSCN4101.jpg

あとは革とリネンを使った作品も少し。


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クロッシェレースの三角ストール

コレも苦労しました。
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地はシンプルに。
縁編みにポイントをおいて。
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ここは一目ゴム編みで。ボタンは、
DSCN4084.jpg
ひもを後ろに回して・・・
DSCN4094.jpgDSCN4101.jpg
こうすると、うっとうしくなく留められます。


極細のコットン糸で。ケバ立ちにくいし、オールシーズンお使いいただけると思います。



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東大寺 金剛力士立像と奈良の大仏 大きさにビックリ!

仁王さん=なんか怖い顔して怒っている、っていうイメージ。「わるいごどしたらゆるさねぞ~」って、なまはげみたいな存在だと思っていました。⇒盛岡の仁王像~やっぱり photo blogコレ、子どものころから、お寺の地獄絵とともに、私の中の怖いものの上位。


奈良東大寺で、教科書に出てきた運慶・快慶の東大寺『金剛力士立像』
実物見てきました~~ 
ココにいらしたんですね~(←無知でムチムチ)
DSCN4001.jpg←この南大門の柱の中に。
デカイ大迫力ほこりがかかったように白く見えます。800年を経て現存する歴史の証明。
DSCN4005.jpgDSCN4004.jpg
先日、ちょうどNHKで、夢の運慶 傑作10選 NHK 日曜美術館が再放送されていました。偶然なのか、いや、いつもやっているのに、たまたま最近自分が見て意識の先っぽにあるから気に留めるのか・・・いつもなら見過ごすのに、今回は興味深く見ます。とにかく百聞は一見に如かずで、実際に修学旅行などで歴史的建造物や仏像を自分の眼で見るということは意味のあることなんだろうな~そのときぜんぜん知識がなくても、のちのち知りたくなって調べるってこともありますよね。

東大寺の守護神であるこれらの巨像は、高さ8、4メートル。平成の解体修理の結果、像内納入文書から運慶、快慶、定覚、湛慶(運慶の子)が小仏師多数を率いてわずか2か月で、工房制作により造立したものであることがあらためてわかったそうです。それぞれ3000ピースほどのパーツからなる寄木作り。組み立てた後、何度も修正をくりかえしていることも。例えば、吽形(うんぎょう)像。右手は下から見上げたとき手のひらをより大きく見せるために、手首の角度を変えて、その隙間に木片をさしこんだとか。また、腕の筋肉の盛り上がりを強調するために、木片をつぎ足したりとか。
大きさだけでない。この力強い存在感。
 
これだけ大きなものを短期間でひとりふたりで作るのはとても無理。かといって、ひとつの芸術作品は、たくさんの人が一緒に作り上げるものでもないでしょう。仕事の割り振り、指示も難しければ、自分のイメージを伝えカタチにするだけの技術を身につけた弟子を育てなければならず、それ自体、長い時間がかかります。さらに運慶が制作の総指揮にあたったわけで、そのリーダーシップたるや、おそるべし。2ヶ月っていう制作期間は奇跡的だけど、その裏にはカリスマ大仏師の運慶と、多くの仏師たちの日々の精進があったのでしょう。




そして、奈良の大仏さま
DSCN4007.jpg盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう) 、この大仏殿(東大寺金堂)の中に。

大きいことは知っていましたが。
ホント大きい。15メートルか~
見上げた人々の目を意識して、頭部や手が大きく作られているんだ~3頭身。

奈良時代、疫病・干ばつ・飢饉・地震・反乱などの社会不安を取り除き、国を安定させたいという願いから、聖武天皇の発願で創建。752年、開眼供養会(かいげんくようえ)の時点でもまだ未完成。青銅の鋳造で、当時は金メッキがほどこされていたそうです。光背と同じ金ピカだったのね~~
現在の技術を駆使しても、その再現はきわめて難しいそうです。
技術ももちろんですが、鋳型を作る土、銅・金など莫大な原材料の確保が困難だし、労働力だってどうする?ってことです。
完成までの28年間。その間の犠牲はどれほどだったか。携わった労働力は全国からのべ260万人。税も上がり人々は貧窮したといいます。金メッキで発生する水銀の中毒被害も相当だったようです。これが平城京がわずか74年間で歴史を閉じ、長岡京へ遷都せざるを得なかった理由とする説もあります。
その方向から見ると、そもそもの建立の目的・役割は?って話になりますが。

以来、大仏と大仏殿は、源平争乱期と、戦国時代の2回、兵火で焼失したり、地震や台風の被害に遭いながら修復が繰り返されてきました。当初の部分は台座の蓮弁(華厳経の世界観の線刻がほどこされた蓮の花弁)、腹、袖など、ごく一部が残るにすぎず、両手は桃山時代、頭部は江戸時代頭部は江戸時代、体部は大部分が鎌倉時代の補修であるそうです。たしかに、頭と体ははっきり色がちがっていました。また、堂内に展示された年表に、戦乱で焼失した東大寺の復興に際し、藤原秀衡が金を献上したとありました。させられた、ということでしょうが、身近なところで、奥州藤原氏も関わっていたんですね。



大仏さまもすごいけど、その大きな大仏を囲っているこの大仏殿、それを支える柱の巨木に唖然。
樹齢何年?ってカンジです。
鎌倉の大仏に現在大仏殿がないのも、無理ないですわ~(比較はコチラのサイトで⇒奈良・鎌倉 大仏百科

この大仏殿に関しては、以前見た歴史秘話ヒストリア 奈良の大仏 奇跡の復活劇が思い出されます。

(↑のNHK HPより引用)・・・戦国時代には、兵火により大仏殿が炎上し、大仏は上半身が溶け崩れてしまう。その後、修理されるが資金が不足し頭は木造に銅版を貼る応急処置しか出来なかった。炎上から100年たった江戸時代初期、朽ち果てて痛ましい姿に変わっていた大仏の姿を見て涙を流し、再建を決意したのが東大寺の13歳の少年僧・公慶だった。「自分には傘があるが、大仏さまは風雨にさらされたままだ」と。公慶は37歳の時、再建資金を人々から寄付してもらうため全国行脚を始めた・・・



奈良時代の昔から今にいたるまで、いろんなドラマがあったんですね。
こんなスゴイものを実際この目で見ることができて、幸せですわ~

<追記>
平成の解体修理のドキュメント、ココにありました。
昭和・平成の大仏師たちのドラマ、感動です。

プロジェクトX 「南大門に王像大修理~運慶に挑んだ30人」


1/4だけのせましたが、4/4までありますので注意。


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奈良、んまがったど~

着いてすぐのランチは、『カナカナ』の「カナカナごはん」
DSCN3920.jpgドリンクつきで1250円の安さ。
海老とブロッコリーのクリームコロッケ和風あんかけが絶妙でした!雑穀味噌のせ豆腐もうまし。
お店の詳しくはコチラで⇒奈良町で人気の和風古民家カフェ『カナカナ』@奈良町~ブログ『奈良に住んでみました』


甘味もはずせないということで、寧楽(なら)パフェ。
DSCN3933.jpg650円ナリ。
もちいどのセンター街からちょこっと入った cafe茶香庵 の寧楽(なら)パフェ。奈良名産の大和茶、黒米、柿(今回はいちごでした)、わらびもち、地酒(純米吟醸酒)を使っているそうです。大和茶のゼリーの上に、黒米はフレーク、あとは何をどう使っているかわからないけど、アイス、ケーキ、白玉がのってて、甘さかなり控えめ。で、自家製黒蜜をたっぷりかけて、とってもおいしゅうございましたわん。日曜含めお休みが多いようなので、注意です。開いててよかったです。


コレ、奈良町なべ。
DSCN3965.jpg有機野菜を土鍋で蒸した、シンプルな料理。野菜の甘み、実感。
夜は 旬菜 ひより で大和の野菜懐石(案山子)を。奈良町なべはその中のひとつ。つき出し(小カニのから揚げ)、前菜(大和野菜のおひたしや白和え3種)、お造りサラダ(数種の刺身と新鮮しゃきしゃき野菜サラダ)、焚き合わせ(ふろふき大根)、蒸し物(奈良町なべ)、油もの(てんぷら)などの野菜の料理とご飯セット(古代米ご飯、香の物、汁物)、デザート(特製わらびもち)と、3675円で大・大・大満足のコース。鈴鹿山脈の清流で育った岩魚(いわな)の焼き物もついて(海老、能登地鶏の3種から選ぶ)ます。野菜は専属農園で有機栽培の新鮮野菜を中心に、旬の一番おいしい素材を提供しているそう。支配人も厨房から出てきて、詳しく説明してくださって。素材に対するなみなみならぬ愛情とこだわりを感じました。もちろん、料理は、冷たいものはヒエヒエ、熱いものはアツアツで出てくるし、その間隔もちょうどいいし、素材を生かす切り方、味付け、火の入れ方、盛り付けにほ~ほ~と納得でした。一番の驚きはゴボウのてんぷら。ふっといのに、ほっこりやわらか。「蒸してから揚げるんですか?」と質問すると、「米を収穫したあとの田んぼで育てるんです。土が固いから、ゴボウは長く伸びられず太く柔らかくなる」って。その太く柔らかいゴボウを、軽~くだしで炊いて揚げているそうです。なるほどね。



テレビで話題の 麺闘庵の巾着うどん(逆きつねうどん)
DSCN4015.jpgDSCN4016.jpg700円。
いやいや、何度も店の前を通っていたのに、見逃すところでした。
ケンミンショーやにっぽん菜発見の石ちゃんレポートで見たぞ~~
巨大なお揚げの中に、うどんが入っている。お揚げの中に入っているんだから、量は少ないだろうと思っていたら、なんのなんの。お揚げは甘辛くちゃんと煮てあって、うどんを入れやすく破れにくいよう、焼き加減など工夫した特注だという。
巾着の口をしばっているのがネギというのも、またうれしい。水差しにさした青々したネギをしゅるんととって、注文を受けてから作業しているのがわかりました。うどんはシコシコ弾力があり、ダシもちょうどいいあんばい。このユニークな風貌でなくても、十分おいしい。が、巾着を割って中からうどんを出すヨロコビはたまらんかも。
お店の詳しくはコチラがいいかも⇒麺闘庵の巾着きつねうどん~tetsudaブログ『日々ほぼ好日』


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奈良にいってきたど~

平城遷都1300年祭で沸く奈良に行ってきたど~~!
でも、ちょっと早かったかな~?春からいろいろ行事があるみたい。

いやいや、一泊でしたが、とってもいい時間を過ごせましたよ。
というのも、やっぱりブラバン仲間、兵庫に住むふみえちゃんと、愛知に住むのんちゃんとワシ。この3月でのんちゃんは盛岡に帰っちゃうし、えいやっとばかりに中間地点で会おうということに。

まずは興福寺に。
DSCN3930.jpg五重塔が美しい

阿修羅像が目的だったのに・・・国宝館は改修工事のため見ることができず。
ありゃりゃ~~ガイドブックに書いといてよ~~と文句言いましたが、家に帰ってガイドブックを読み直すと、ちゃんと書いてました。よく読めよ~~ってな。

3月1日から見られるそうですよ。


気をとりなおして。奈良と言えば、鹿。
DSCN3981.jpg
かわええな~
と思ったのは、鹿せんべいを買うまで。
買ったとたんにたくさんの鹿に囲まれたので、
小さい鹿優先にあげようとしたワシ。
すると、デカイ鹿がワシの尻めがけて突進。
いくらマトがデカイからって。
なにもそんな思いっきりさ。
ツノは切ってあるものの、その根っこが硬くて痛い。かなーり痛い。

鹿、要注意

ホルンの音で「鹿よせ」やってました。
DSCN3978.jpgDSCN3979.jpg
もうすでに、鹿たちがそこここにいたので。
この鹿たちは、鹿よせでどうなるんだろうな~と思っていたら。
お兄さんがホルンを吹いてしばらくすると・・・
森の中からわらわらと出てくる出てくる。

いや~この光景、なんか癒されました。



奈良の鹿愛護会の方々ががんばってるんだな~
ニュースで見ました。人があげる鹿せんべい以外の食べ物や、ゴミ・ビニール類を食べて、鹿の数が激減してるって。
千年以上も前からここに住みついていて、野性でありながらずっと人と共存している。
コレってスゴイことなんだろうな~


奈良に行ったら、やっぱり見たい鹿。
私たち観光客が、気をつけるしかないですよね。

あ、鹿愛護会の方が教えてくださいました。
鹿がしつこい場合、両手のひらを上にかざして、「もうないよ」ってやると、鹿はちゃんとわかってくれると。
ホントだ、しつこくちょうだいちょうだいしない。
もっと早く知っておけば。

さっきの頭突きは、許してやるとしよう。

鹿よせ情報はコチラ⇒鹿よせ ホテルサンルート奈良すたっふblogで。



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トールペイントで糸立て いちごちゃん

今回は糸立てです。いろんな素材があるんですね~
DSCN4072.jpg
いちごちゃん、ローズベアー先生のお手本は、全体がやさしいあわ~いピンクのトーンでした。糸立て棒やピンクッションの布もピンク系。
自分はいちごを描いた時点で、きつい性格の表れか、濃くてはっきりしてしまいました。同じ絵の具でも、濃淡でこうもちがってしまうんですね。
ガックリでも、仕方ない。
まあ、それはそれで良しとし、気持ち切り替え。
棒は葉っぱと同じグリーンで、ピンクッションも使った絵の具と同系色のチェックがあったのでそれで。色合いバッチシです。

ん~~やっぱ途中であきらめちゃいけないな。お手本と比べるからダメなのであって、お手本から離して単独で見ると、けっこういいじゃん。
満足です。

DSCN4067.jpg
かわええ~


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紫のバラのプティ 

コレ、ネックストラップ・プティ

DSCN4066.jpg
すんっごい、いいでしょ~~(自慢)
もともとは無地なんですが、
ローズベアー先生にお願いして、トールペイントで描いていただきました。

高貴な香りがにおい立つような紫のバラ
キラキラスワロやパールがまたゴージャス。
んん~~カンペキ、イメージどおり。
マイ携帯にもピッタリ。

でも、もう、これだけでオシャレなネックレス。
携帯ナシでも、いつでもつけたい。
DSCN4053.jpg
先生ありがとうございます


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馬籠への旅

ブラバンでフルートの後輩、けいちゃんが岐阜に出張でやってきました。
盛岡からです。
せっかくこっちまで来たんだから、どこかで会おう、どこ行こう・・・ということに。
ホントは白川郷に行きたかったけど、時間的に無理。
ワシ、よぐわがんねし。とりあえずけいちゃんの指示通り、多治見で合流し、中津川へ。
しっかりもののけいちゃんについていくと・・・

そこは馬籠宿というところでした。
 

まったくもって、無知でムチムチな私。全然知らなかった。
でも、けいちゃんの解説に「ほ~ほ~」と感心しながら、興味深く街並みを見ることができました。



けいちゃんの解説を思い出しながら、簡単にレポートします。
文章はほぼ馬籠観光協会オフィシャルサイトからの引用です。


<中山道>
 慶長5年(1600)の関ケ原の合戦で勝利をおさめた徳川家康は、翌年東海道の整備を手始めに順次交通網の整備に着手し、幕府が管轄する道路を定めこれらの道路には多くの宿駅を定めた。
 中山道は江戸日本橋を起点とし京都まで132里(約530km)の道程で、ここには69の宿場が設けられていた。本州の中部山岳地帯を縦断し、木曽を通っていたことから別名を「木曽路」とも「木曽街道」とも呼ばれていた。
DSCN3901.jpg江戸へ八十里半、京へ五十二里半とある。たして百三十二里ね。

 始めは《中仙道》 と書かれていたが、享保元年(1716)に、「東の海沿いの道を東海道というように、本州の中央を通る道だから《中山道》と書き改めるべきである」として、以後《中山道》と書かれるようになった。しかし《なかせんどう》と読まれた。
 中山道は東海道と共に江戸と京都を結ぶ大動脈であった。東海道の126里・53宿に比べて遠回りではあったが、東海道は大井川の川留めで旅の行く手を遮られたり、桑名一宮間の船旅で海難の危険が伴ったのに対し、中山道の旅にはこうした惧れがなかったことから、京都から江戸に向かう姫君たちはほとんど中山道を選んだ。しかし中山道も決して安全な道ばかりではなく、とりわけ馬籠宿と落合宿の間にある十曲峠は険しさで旅人をはばみ、木曽の桟(かけはし)は危険な箇所として恐れられていた。
かけはしや 命をからむ つたかづら 芭蕉


<馬籠宿 >
 中山道69宿のうち木曾谷には11の宿場が置かれており、馬籠宿は板橋を1番目とすると43番目になる。江戸からの距離は83里(333km)余りとなる。
 街道が山の尾根に沿った急斜面を通っており、その両側に石垣を築いては屋敷を造っていることから「坂のある宿場」が特徴となっている。
DSCN3905.jpg急な坂だけど、石畳が歩きやすい。
 
 かつて中山道の宿場町として木曽11宿の最南端に置かれた馬籠宿。険しい山道の出入り口にあった全長600m余りの小さな宿場は、現在も江戸時代のたたずまいを残している。(明治・大正時代の火災により江戸時代の建物は全て焼失。)

<枡形・水車>
DSCN3903.jpgけっこう大きな水車。

馬籠の南側の入り口に道路を直角に二度折り曲げた所がある。この部分の道路の山手側は切り土になっていて、城郭建築の桝形に摸して石垣を築いてあったことから、ここを「桝形」といった。本来宿場が軍事的な目的をもって作られていたことを示している。

<藤村記念館>
DSCN3909.jpg作品ひとっつも読んでないのが悔やまれました。でもね、けいちゃんの「家政婦は見た」的な解説で、「なるほど~」って感動がありました。

馬籠は文豪島崎藤村のふるさと。父をモデルとした『夜明け前』はここ馬籠が舞台。藤村の生家は江戸時代、本陣、庄屋、問屋をかねた旧家。明治28年の大火で焼失したが、昭和22年以降、記念堂・記念文庫・祖父母の隠居所などが建てられ、『嵐』『夜明け前』などの作品原稿、遺愛品、周辺資料、 明治大正詩書稀覯本コレクションなど約6千点を所蔵。神奈川県大磯町の書斎の復元もある。

<高札場と妻籠への道>
DSCN3911.jpgますます急な坂。ここからさらに歩いていく人いるんだよね~いやいや、昔は石畳もなくひどい道をわらじで歩いたんだよね~ワシ、無理。

急な坂の右側に立つのは高札場。宿や村の庶民に法令を徹底させる手段として立てられた。
この先は妻籠宿。

<恵那山>
DSCN3915.jpg展望台から。山頂は雲がかかっていて見えず。結局ココは岐阜?長野?というギモンはこの越県合併記念碑で解決。

木曽山脈最南端の山で、標高 2,191m。
江戸時代から美濃随一の名山として知られる。


いや~~短いがいい旅だった。また来たいな~けっこう近いし。今度は藤村作品読んでからね。
けいちゃんのおかげです。楽しかった。ありがとう←って、年下なのに、ずっとこんな関係です(笑)


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愛用ミシン ジャノメコンビ2300SX もう少しがんばって

私の15年愛用ミシンちゃんです。
JANOME COMBI2300SX
DSCN4038.jpgこれ、クルリとまわすと
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DSCN4042.jpg2本糸のロックミシンもついている。
このロック、巻きロックも立派にできるので、家庭用ミシンとして十二分です。
オモテは直線縫い、ジグザグ、ボタンホールができるし。ちょっとパワーが弱いけど、そこまで求めるのは間違い。

家庭用ミシン・ロックミシンの二台の機能を備えながら、一台の場所しかとらない。
しかも操作が簡単。故障が少ない。なんと理想的なミシンでしょう。

が、しかし、にもかかわらず、技術的・コスト的問題でだいぶ前に生産中止になってしまった機種なのです。


こんなスグレモノで貴重なミシンを、私は酷使しすぎたともいえますが、それでも、アフターサービスのいいジャノメさん。購入した秋田では、ずっと定期的に点検&お手入れをしてもらいながら、大事に使っていました。こちらに来てからの3年は、ほったらかしでしたけどね。もう寿命がきたとしても、元をとる以上に働いてくれたと思います。

でも、今コレが壊れたら、私はどうしたらよかんべ~
すぐには新しいの、買えない。しかも2台だし~~

実は、最近ずっと調子が悪いのです。
フットコントローラーの根元の接触が悪くて。一度はダンナにハンダゴテでつなぎ直してもらい使っていたのですが、もう限界みたい。この1ヶ月は、その根元を右手で押さえ、上下に動かし、モーターが動くところを探す。運よく動けばいいけど、手を離すとストップ。ガムテープで押さえつけてもダメ。手加減で、つながるところを探して右手は押さえっぱなしでないと縫えない。つまり、右手は拘束されていて、布を押さえるのは左手のみ。自分のものを作っている分にはいいけれど、商品はね、そういうわけにいかない。

ということで、思い切って電話しました。ジャノメさんに。
フットコントローラーは別売りでまだあるけれど、もしかしたらコントローラーだけの問題ではないかもしれず、部品によっては修理できないかも、とのこと。すぐ来てくださいました。

で、その結果・・・・・



フットコントローラー取り替えるだけでダイジョブでした。
DSCN4047.jpg白いのが元の。黒いのが新しいの。

コントローラー2600円くらい、点検・内部を掃除していただいて、計6300円。
いがった~~これくらいで済んで。もっと早く電話すればよかった。
でも、モーターが壊れたら、それで終わり。直線とロックの特殊なモーターなので、もうないんだって。今は同程度の普通のミシンとロックミシンの2台で、このコンビ1台と同じくらいの値段で買えますよ~~とのことでした。調べたら、このコンビは17万の定価。へ~~今ミシンって安くなっているんだ~でもね、やっぱすぐには買えないわ。


もうしばらく、働いてちょうだいね。お願いします。




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ナイロンボストンバッグ 軽いのがいい

雨用ナイロンフルートバッグ・譜面台入れと揃いの生地で。

1泊くらいのちょこっと旅行に、ボストンバッグを作りました。
DSCN4018.jpg
50cm×28cm、マチ幅12cm。
ちょっと高さが足りなかったです。バランスが悪い。
DSCN4022.jpg
持ち手を長めに、肩からかけられるようにしたので、肩ひもはまだ作っていません。後からナスカンでつけられるように、Dカンをつけておきました。
DSCN4023.jpgDSCN4026.jpg
内側はオープンポケットと鍵などつけるようにフック(捨てたカバンの部品をリサイクル)が。
反対側にはゴム口のポケット。これはパイピング用のバイアス布をとった残りの二等辺直角三角形の布を利用して。
底芯にはウェブロン入れてます。


とにかく、この素材は軽くていいですね~
ラクラク~~



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プロフィール

mayui

Author:mayui
夫1人、娘2人の専業主婦
盛岡市出身、秋田に嫁ぎ15年、最近名古屋の近くに引っ越しました。
好きなモノ:チョコ付きコーヒー、マンガ、テレビ
好きなコト:材料を買う、モノを作る、人に見せる。いろいろな作家の手芸本を買って眺めながら、作りたいものを考える時間も好き。下手なフルートを吹くのも好き。へび年のいのしし座

MY SHOP
手作りの店はじめました MAKING×LIVING
 
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