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革クラフト・和裁・洋裁・編み物・手芸などの手作り作品紹介。今まで作りためたモノを少しずつ紹介していきます。「手作りに見えない手作り」が目標です。

ダリとガウディ

ダリってだり?と言ったのはらぶぴですが、ダリレポート、ずいぶん遅くなりました。RENEさんにもトラックバックお約束してたのに・・・ごめんなさい。ガウディネタが出たついでに、とりあえず行っちゃいます!
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まずは生誕100周年記念「ダリ展」のポスターを再び。過去記事はコレ→http://cafechoco.blog90.fc2.com/?q=%A5%C0%A5%EA%C5%B8

ダリ3
ダリといえば、この“溶ける時計”のイメージしかなかった私。

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これが今回の図録とチケットです。表紙は『秋のパズル』。ほんとにパズルのピースが3つ描かれているんだけど、絵の前では3つめがなかなか見つかりませんでした。解説を見て、やっと・・・

RENEさんのブログhttp://midoriironoyane.blog65.fc2.com/blog-entry-162.html#moreにある、昨年から今年の初めにかけて上野の森美術館で開催された「ダリ回顧展」の図録と全く違うので(使い回しじゃないんだ~)と、ミョーに感動したりしてます。展示内容も違ってるみたいですね。いろんな美術館から借り集めるんだもの、主催者もタイヘンですよね~あ、値段はRENEさんが買ったのと同じ2300円でした。

ダリ2
『奇妙な廃墟の中で自らの影の上を心配でふさぎがちに歩き回る、妊婦に形を変えるナポレオンの鼻』
というこの絵は、ポスターに使われている絵ですが・・・解説を聞いても、読んでも、よくわからないんです。「図像学的な象徴と示唆・・・フロイト的象徴・・ダリ的シュルレアリスム作品の典型」とか、理解するのは簡単にあきらめます。ただ、画面中央の大きな建造物が、ガウディの「カサ・ミラ」と関連付けられるとのこと。これだけわかりました。
スペイン
これです。カサ・ミラ。
新婚旅行のときは改築工事かなんかで中に入って見学することができなかったんですが、バスの中からしっかり写真撮っていました。ん~~このカタチ、同じだ~
スペイン2
夜のカサ・ミラもライトアップされててムーディー。

そしてこれが、ダリがニューヨーク万博のためにデザインしたパヴィリオン『ヴィーナスの夢』です。これも、カサ・ミラみたいな外観。
ダリ1
ダリ展では写真にて、製作過程のダリとガラ(ダリの妻)や、その内部の様子が展示されてありましたが、なんともいえない世界でした。万博ではやはり、その奇抜さが多くの話題と事件を巻き起こしたようです。人魚がバレエを踊るプールがあったり、絵・マネキン・鏡・オブジェなどガウディの作品たちが置かれた装置の中を通り過ぎながら見る「音とパフォーマンスの両方の要素が含まれるマルチメディア作品」だったそうな。

正直、よくわかんない。「好きな絵は?」と聞かれても困ります。でも、ダリがいろんな先人たちからたくさんの影響を受け、常にもがきながら変化・進化していったってことはわかりました。ダリは残した作品の数は膨大、かつあらゆる分野に及んでいます。油彩画・水彩画・素描・版画・彫刻・宝飾品・オブジェ・・・周りと闘いながら、すごいエネルギー。やっぱ、凡人には理解しがたいです。って、こんなレポートでごめんなさい。なんか、夏休みの宿題を、始業式前夜焦ってとりあえず終わらせた気分です。どっとはれ!


ひとつ、トリビアネタ。チュッパチャプスのロゴはダリデザインだそうですね~

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スパイラルタワーズとサグラダ・ファミリア

スパイラルタワーズを見たとき、ガウディのサグラダ・ファミリアを思い浮かべました。
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唯一の海外旅行経験はスペイン。91年、新婚旅行で。バルセロナオリンピック直前でしたが、オフシーズンのためか格安ツアーでした。世間知らずの20代半ばの二人は、いくつかの伝説(失敗談)を残したものの、無知がゆえに、見るもの触れるものが新鮮かつ強烈な印象を与えてくれ、思い出深いものになりました。

初めて見たときは、「なんじゃこりゃ~」。いままでの建物の常識=直線・垂直がどこかにぶっとんでしまいました。この塔の中は螺旋階段になっていて、登ることができました。塔からの眺めもなかなかでした。ガイドの方の「完成するのはあと100年後とも200年後とも言われています。」との言葉に気が遠くなったものです。現在はもっと建設が進んでいて、この写真とはだいぶ外観が違っていますよね。すごいスピードアップ。最近では2026年前後に完成と予測されているとウィキペディアに書いてありました。ってことは、生きている間に完成を見られるかも・・・行ければ、の話だけど。
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グエル公園もびっくり~ココは見たことも聞いたこともなかったから(旅行先の下調べくらいしとけよ~~ってか?)、よけいインパクト強し。自然を模している人造物・・・曲線や傾きが不思議な異空間を作り出していました。
スペイン4
ガウディってリウマチだったそうですね。幼いころから子どもらしい遊びができず、自然が唯一の友だちだったとか。


スパイラルタワーズについてのブログ。時間と場所によって刻々と変化するスパイラルタワーズの画像がたっくさん詰まっていました。しゃれの利いたコメントも面白かったです。→「スパイラルタワーズのできるまで」http://ch11853.kitaguni.tv/
そのブログでは管理人さんが「バベルの塔」をイメージしていらっしゃいました。うん、こっちのほうが近いですね。
バベルの塔ピーテル・ブリューゲル
「バベルの塔」ピーテル・ブリューゲル(ウィキペディアより)

昨日のナナちゃんとスパイラルタワーズ

昨日はkikiさんに「小嶋伸・サチコの猫展」にお付き合いいただきました。そのレポートは後ほど。お子たちも一緒で、とっても楽しく、とっても全力投球(笑)な一日でした。

その途中で、発見。ナナちゃんがもう衣替えしてる~~
ライフセーバーバージョン?水の事故に注意しましょうってことですね。
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どまつりのときから気になってたんですけど・・・建設途中のこのビルって・・・いったい何?ねじれてる~~~~名古屋モード学園って書いてあるけど。
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kikiさんのお嬢がポツリとつぶやいた。
「あの、てっぺんのクレーンはどうやって登ったんだろう。」
kikiさん「下から作りながら上がっていったんじゃない?」
お嬢「じゃ、出来上がったら、どうやって降ろすの?」
mayui「エレベーターには入りきらんべな~」
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ん~~カタチといい、キラキラ光るガラス張りといい、やっぱり都会はちがうの~~

ということで、検索してみたら、やはりそれについて詳しく書いてあるブログがいくつかありました。これは「スパイラルタワーズ」といって、いろいろ話題の建物のようです。あとでゆっくり読んでみよ~っと。

にっぽんど真ん中祭り

「にっぽんど真ん中祭り」 って・・・
すごいです~~~こんなでっかいお祭り、初めて~~~盛岡のさんさ踊りも秋田の竿灯祭りもスゴイけど、スケールでかすぎ~~
 もともとは高知のよさこいを見た北海道の学生たちが地元でよさこいソーランをうみ、それを見た名古屋の学生たちが刺激をうけて始めたんだそうな・・・今じゃ老若男女楽しめる全国的な広がり・・・若いパワーがこれほどの文化をうむなんて・・・最近のわげもん(わかもの)、捨てたもんじゃありません。今年で9回目のこの「にっぽんど真ん中祭り」は、名古屋の人々の「日本の中心ど真ん中」っていう誇りや勢いが感じられ、圧倒されっぱなしの2日間でした


前夜祭を入れて3日がかり。全国各地からもたくさんのチームが出場、全197チーム、約2万3千人が全22会場で踊り明かしました。
 さすがに前夜祭は遠慮しましたが、チビのチームは大須観音前・名古屋港・名古屋ドーム前・名古屋駅前・中川荒子公園・金山・矢場公園、そして久屋大通り公園のメインステージと、名古屋市の各所を回っての演舞。この炎天下の上、分刻みの地下鉄移動だったのでタイヘンでした。それでも、こどもたちはホントによくがんばって、涙モノでした。まだベビーカーに乗ってるチビちゃんも、お母さんも、弱音をはかずがんばっていたので、私は(足が痛い~~もうだめ~~)とココロの中で叫びながらリタイアせずになんとか乗り切れました。本番前1週間、私のほうが不安で不安で仕方なかったけど、いがった~~全部見られて。当のチビは、はじめから心配はなかったんですけどね。
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メインステージでは隊列も美しく、のびのび踊っていました。子どもって、本番に強いんですよね。

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ヴィトンのお店の前でも踊ってきましたよ~
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名古屋名物、ナナちゃん人形も見てきました。今は「どまつりモード(ど真ん中祭りを略してどまつりという)」ですが、季節によって衣替えするそうです。ちなみに、身長6,1メートル、体重600キロ。スイス生まれのナナちゃんは、名古屋駅前の名鉄百貨店前にあります。


おわびとお礼・・・誤って一度消してしまった記事、再度投稿です。すね~お、おはるさん、ママポケ、感謝!

記事、誤って消してしまいました

ごめんなさい。「にっぽんど真ん中祭り」の記事、誤って削除してしまいました。横文字のあやしいコメントを消そうとしたら、誤って記事全体を削除してしまったのです。

あーあ・・・

うらめしい。

ということで、本日はおしまい。明日また元気があったら、書き直します。せっかくコメントしてくれたおはるさん、もっこさん、ごめんなさいね~


Atelier RIKOさんのPin_Point Bag

kikiさんのブログで知ったAtelier RIKOさんのHP→http://atelier-riko.littlestar.jp/ステキなオリジナル作品がたくさん載っていて、型紙も販売しています。早速、いくつか購入してみました。型紙のほか、作り方の説明書も丁寧でとっても親切です。その中のひとつのバッグです。財布とペットボトルくらい入れて、ちょこっとおでかけにぴったり。持ち手は3箇所付け替えられて、いろんな持ち方が楽しめます。
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布はすべて「布伝説」にて購入したビンテージデニムやヒッコリーなど。ほんの少しオリジナリティを、と、革をちょこっと使ったり、立体ポケット部分のファスナーを金具にかえたり。って、実はアンティークゴールドのムシのファスナーが足りなかったんですけど。Dカンのかわりにリングやナスカンつけたりと、ないものを補ってつくるのに苦労しました。なんたって、材料探している時間が長かった。やはり日ごろ材料や道具を整理し、持っているモノを把握しておかないとダメですね。だから買い忘れたり、明日までに作りたいんだけど、不足材料買いにいく時間がないってことになってしまう。反省。

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裏側は地下鉄のカードや切符を入れられて、すぐ出し入れできるようにポケットつけました。

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革の部分は布の折り返し部分が厚くて、手縫いもタイヘンでした。あと一目のところで針が折れてしまった・・・

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裏は木綿のストライプ1メートル260円だったかな?ところどころ裏地をチラ見せしています。

RIKOさん、ありがとうございます!とっても楽しく作れました。

残暑見舞い

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暑さのあまり、暑中見舞い出しそびれました。引越し挨拶状も出してないし・・・ゴメンナサ~イ。ここでひとまとめ~~
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Loftで見つけたクラフトパンチ。コレを使った作品例が飾ってあって、アイデア次第でいろんな絵ができる。この金魚も作品例の中にあったもの。クラフトパンチの[エッグ]と[リリー]の2パターンがあればできます。見本を見たとき、「これをちりめんでやりたい!」と思って購入。でも、布はうまくくり抜けませんでした。あんまり薄い紙もダメ。残念!だから、家にあるおりがみ・千代紙でやってみましたん。ちょこ~~っとは、涼を感じていただけたでしょうか・・・え?オヤジギャグがかえって暑苦しいって?しつれいしやした~~

盛岡 機屋のコーヒーゼリー

盛岡に帰省していた友だちふみえちゃんから、おいしいプレゼントが届きました。盛岡の自家焙煎コーヒーのお店、「機屋~はたや」のコーヒーゼリーと豆、ストロングブレンド。
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コーヒーゼリーは2種あったんです。ミックスゼリーとコーヒーゼリー。ミックスはカフェ・オ・レゼリーの中にコーヒーゼリーがちりばめられているの。こんなの見たことない!ありそうで、ないですよね。それ、開けるなりダンナと長女と3人で、おいしいおいしいってぺろりと食べてしまい・・・写真撮るの忘れました。見たい方はこちらのHPで→http://www18.ocn.ne.jp/~hataya/index.htmlネット販売もいろいろあるようです。コーヒーゼリーも味がくっきり、コーヒーリキュールの風味も加わっておいしかったです。コーヒーもサイコー!ずっとスーパーで買った豆だったので、目が覚めました。最後の一口までおいしかった。
 機屋さんは自家焙煎ネルドリップのお店。長期熟成のオールドコーヒーも味わえると。オールドコーヒーって初めて聞いた。じつは、私、行ったことないんです。でも、こだわりの店主さんとおいしいコーヒーで有名なお店らしいです。今度帰ったら、絶対行く!!
 そういえば、引っ越す前、ある店のカードのポイントがたまって、ネルドリップのポットを取り替えたんだった。淹れ方よくわかんないし、しまいっぱなしだったけど、出してやってみるかな~
 ふみえちゃんにお礼のメールしたら、こんな言葉が返ってきました。「みんなに一瞬でも幸せな気持ちになってもらえたようで、こちらはとっちぱれだよ」って。青森では「とっちぱれ」なんですね。ニクイね~~

RENEさんから、カウプレ届きました~~

RENEさんのブログ「*ハンドメイドなひととき*」の50000ヒット記念カウプレが当たったんですっ!敗者復活戦で、ジャンケンで勝ったんです。むふふ・・・ツイてます。→

カウプレのご報告


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本日、届きました。郵便物の中に、ステキな柄の封筒が・・・あ、コレ、RENEさんに違いない!っとおもったらそのとおりでした。中身もホラ、こんなにステキなクロスとドイリー。布もレースも好みですわ~~ブルーのクロスにはレース糸で縁編み。こまか~~い。すべて手縫いと手編みだそうです。ココロのこもったプレゼント、ありがとうございま~~す。大事に使わせていただきます。

お嬢たちの作品 ヘンプのブレスレット

おチビが児童館で先生から教わりながら、ミサンガを作ってきました。淡い色合いの細い糸で繊細なかんじ。それを足首に巻いて、お風呂のときも寝るときもとらない。ミサンガが切れたとき、願い事がかなう、っていうやつです。願い事はなに?と聞くと、「お金持ちになること。でもね、願いはかなうって強く信じなきゃかなわないんだけど、これはそう簡単なことじゃないの。」だって。よくわかってらっしゃる。
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今日はそのミサンガをヘンプで作ってみました。ヘンプのミサンガは頑丈で、切れるのに何年もかかりそうなので、私がココナツボタンをつけてブレスレットにしました。編み方はよくわかりませんが、3本の糸で編んでいくようです。紺・青・白の3色もチビのセレクトです。

葉っぱのボタンのちょこっとバッグ

またまたモッコさんの木の手作りボタンを使って、ちょこっとバッグを作りました。
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バッグの素材は濃いグリーンのベロア。秋田の辻永クラフト工房で、はんぱ革のお買い得袋700円の中に入っていた1枚。はんぱといっても20センチ×50センチもあってチョーお得でした。持ち手はあえてほっそい革ひもに。こげ茶の麻糸で手縫いです。サイフとハンカチ・ティッシュを入れる、ちょこっとそこまでお買い物バッグです
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ボタンのアップの図。モッコさんのブログ「自然素材の手作り雑貨~自然の風工房~」http://natural4koubou.blog105.fc2.com/blog-entry-22.html#trackback-topの中に、食品の缶の取っ手にこの葉っぱが使われていたんです。そら豆(モッコさんはえだ豆と言っている)と同様、画鋲やボタンにもアレンジされていました。
 穴が5つ開いていて、留めた糸が葉脈になるんですって。取っ手や画びょうのときは、筆で描いてたようですが、糸で留めてはじめて完成って、おもしろいアイデアですよね。葉っぱのくびれた部分は1ミリくらいです。すごーい!!

どっとはれな日

どんどはれ、どんとはれ、どんどばれ・・・と、いろいろあるらしいのですが、私のふるさと岩手の昔話の最後に必ずつく決まり文句、「めでたしめでたし」って意味の言葉。なぜか私は、いつも「どっとはれ」を使います。最近朝の連ドラで有名になりましたが、これは子どものころから何度も聞いたなじみ深い言葉です。

毎日、毎日、生きるのって難儀ですよね~普通に生活していても、落ち込むこと、いらだつこと、日に何度あることか。子どものころは友だちとけんかして悩んだり、テストがいやだったりで早く大人になりたかった。でも、大人になって気づきました。年をとればとるほど、悩みは深く重くなるってことに。

でも、最近はすこしラクに考えられるようになりました。すべての物事がうまく進み、カンペキにできるわけがない。だから、
    
    一日一個、なにかがんばれたら合格!

ってことにしたんです。一日にひとつ、なにか熱中してモノを作ろう。手芸・洋裁・編み物・革。作る時間がなければ、一日のうち一食でも工夫してご飯作ろう。それもできなきゃ、こどもとお菓子かなんか作ろう(作らせよう、かな?)。それもできなきゃ・・・節約したりエコしたり、電車で席ゆずったり、なにか地球や人のために、小さなイイコトをする・・・って、結局なんでもいいんです。自分なりに一生懸命ひとつのことをしたら、こどもにさせたら、よしとしよう・・・ということなのです。そうすると、一日のうち、ぐうたらでダメダメな時間があっても、「ま、いっか、ストレス解消&エネルギー補給!」と思えます。大きな頑丈な棚をつくって、ズラッととぼけてそれに乗っちゃうんです。気楽にやる。自己嫌悪に陥らない。コレ、大事アルネ~

一日の終わり、枕に頭をつけたとき、ふと考えます。
  
    ♪ん~~今日はコレがんばったから、どっとはれ~♪

岐阜・瑞浪七夕祭りに行ったどー!

チビのよさこいチームにくっついて、初めて岐阜の地に足を踏み入れました~~~なにもわからず車に乗り、ついてみれば美濃焼きで有名な瑞浪市の七夕祭りでしたぁ~~
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炎天下のもと、チビたちは4回の演舞、がんばりました。えらいのぉ~~駅前の温度計は39度。あ~~立ってるだけでフラフラ~~

さすが焼き物の町。美濃地方には良質の陶土があると聞いたことがありますが、「クレイオブジェコンテスト」が開催されていました。48時間(だったかな?)の制限時間内に、1トン近くの粘土を使って作ったそうですよ~~みな大作で高さ2メートルくらいかな?大迫力でした。地元の方をはじめ美大の学生さんとか、遠くからも参加していたようです。力作の数々・・・一部紹介。
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夜はビンゴ大会。一等は34型液晶テレビ。当たるわけもなく、夜は更けてゆきましたとさ。どっとはれ。

えんどう豆の小銭いれ

リンク先の「自然素材の手作り雑貨~自然の風工房~」のモッコさんから、お願いしていた木のボタンが届きました。 http://natural4koubou.blog105.fc2.com/blog-entry-46.html
長さ2.3センチ厚さ0.6センチほどの小さな、でもひとつひとつ糸のこで切り出してやすりをかけて作ったボタンです。かっわいい~でしょ?どうしたらボタンが生かせるだろう・・・考えた末、やっぱりさやの中に入れるのが一番!という結論に。
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布もいいけど、革とのコラボは?でも、このさやの細長い形って、何に使える?あ、小銭いれならどうだろう?じゃ、サイフとおそろいに・・・ってことでこうなりました。
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子どもが休みだと、なかなか製作時間とれないんですよね~特に革は道具を出すところからだし。でも、今日は久しぶりに4時間ほど娘二人が同時に出かけたので、「よっしゃー!」とばかりに一気に作りました。

ということで、製作途中の図。
久々に道具を引っ張り出し、革を切って、ファスナーのサイズ調節。教室で習ったことを書きとめたメモを見ながらじゃないと自信がない。特に手縫いは久しぶりなので、針に糸を通すところから。縫い方も忘れてる~~どうだっけ~?
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完成!!あ~~ボタンのおかげでチョーかわいい!
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小銭を入れるとこんなふう。浅いので取り出しやすいです。
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お国柄

今、テレビではニュースもワイドショーも、朝青龍の「疲労骨折理由に巡業をさぼりモンゴルでヘディングシュート」の件で大騒ぎ。でも、モンゴルの人たちはどうして日本でこんなに問題視されるのかわからないというのが正直な感想のようだ。本人も弁明の機会も与えられず、ストレスでたいへんな状況らしい。
 国によって、モノの見方・考え方はまったく違う。宗教から慣習から生活スタイルから違うんだから当たり前。タイ出身の友人は時間に関してとってもおおらか。待ち合わせで1時間遅れるのは珍しくない。でも、彼女の優しさ、おおらかさって、とっても癒されるし、キリキリ小さなことで悩んでいる自分のばからしさに気づかされることが多かった。
 守らなければならない伝統・・・何百年と守られてきた伝統も大事。でも、そこにいる「ひと」を大事にしない伝統ってどうなんだろう。皇室に関する報道でも、いつもそう思う。最終的には、それぞれの、人としての幸せが問題だと思うんだけど。
 相撲協会に関しては、もっと根本的に考えなければならない問題があるのではないだろうか。後継者問題。新弟子検査応募者0人ってどうなんだろう。八百長疑惑はどうなったの?外国人力士に対する教育だって、協会全体で取り組むべきことじゃないのかな?あ、外国人にかぎったことではないか。それをいったら、ほかのスポーツ、学校、社会全体、いやいや自分自身・・・ってことになっちゃうけど。
 こんなことをいうと、ダンナは「それはちがうだろう」と言われます。でも、あまりにもメディアで、この問題で叩かれている朝青龍。犯罪ではないのにそこまでやる必要があるのかと、ちょっと疑問に思ったもので、つぶやいてみました。

アラブのピザ、うまいどー!~アルシャムス

アラブのピザ、しらな~い。初めて~~でも、中身がぎっしり詰まってて、なにコレ~~って驚きです。ナンみたいな味の薄い皮、ピタパン?にチキン、オリーブと野菜たちがひしめきあっています。ちょっと油っぽいけど、この強烈な食べごたえ。
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お店は名古屋港水族館の隣の建物、JETTYのWEST館の中の「アルシャムス」です。世界の味がそろうフードコートと銘打っていて、ほかにナンカレー・タコス・パエリア・ナシゴレンからたこやき・ケンタッキーまでいろんなお店が。さすがインターナショナルな名古屋です。
 厨房の中にはホントのアラブのシェフらしきお方が調理していました。シシケバブ風にチキンをでっかい串刺しにしてナイフで削り取っている(正しくは「ドネルケバブ」、アラブ料理では「シャワールマ」というようです)さまに見とれていると、日本人の店員さんがたくさん試食させてくれました。どれもまいう~~~~で、ピザとグアバジュースをいただきました。ファーストフードでこれほど満足したのは初めてかも・・・です。
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↑お店の風景。

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外にはこんな風船おばけが・・・からだをよじりながらそびえ立つコレに、しばし心を奪われるの図。

名古屋港水族館に行ってきたどー!

名古屋港水族館って、こんなにでっかい!うひゃーどんだけ~~?
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画像右は北館。シャチ・イルカ・ベルーガといった海の哺乳類たちがお出迎え。建物の屋上のメインプールは、観覧席3000ですって。ここでイルカショーが見られます。画像左のドームは南館。南極の海・オーストラリアの海・日本の海・赤道の海・深海と、とってもグローバル。

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まずは正面の巨大水槽にシャチが。実物は初めて見ます。昔シャチの怖くて悲しい映画見たな~とっても頭がいい動物なんですよね。
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実物大の模型・骨格標本で大きさが実感できます。シャチって流体力学的(ってなんじゃ?)にいって理想的な形らしいです。超音波で獲物の位置をキャッチしたり仲間と交信したり・・・群れで生活して、獲物を共同で捕獲するあたり、とっても社会的。この適応力で、赤道から極地まで、世界各地に生息しているそうです。

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次はイルカショー。すっごいジャンプですぅ~~~!スタンド正面には巨大スクリーンにその姿が映し出されます。大迫力。フリスビーキャッチやイルカに乗った美女が水面を走りぬけるのを間近に見ることができて感動!でした。声もかわいかったです。

ベルーガは赤ちゃんが生まれたばかりで、間近で見られませんでした。ベルーガって、私は知らなかったけど、ダンナが「シロクジラだべ?」って。あとで調べてみたら、「シロイルカ」でクジラの仲間なんですって。日本ではココを含め4つの水族館にしかいなくて、人口繁殖に成功したのはココ名古屋港水族館が初めてとか。すごーい!
 ついたての後ろから暗い水槽を覗き見ることはできました。親子でぴったり寄り添って、元気に泳いでいましたよ。写真はないけど、別の画像で。ベルーガってこんなの↓赤ちゃんはグレー。
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ほかにも映画が上映されていたり(この映画館も立派!)、ところどころにある立体映像の解説など、みどころがたくさんありました。個人的には、深海の神秘的で不気味な水槽と立体画像解説がお気に入り。
 水族館は秋田の男鹿水族館“GAO”と松島水族館しか見たことなかった。それぞれ、特徴があって、目玉があって、楽しみどころが違うから、比べられないけれど、なんてったってスケールでかかった!!!

しろもへび

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さて、これは何でしょう?ぬいぐるみではありません。
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口をあけると、なんか糸が入ってます。
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全体像はコレ。しろも(しつけ糸入れ)です。しつけ糸はなが~くて絡まりやすいので、こんなのに入れておくと使いやすいんです。これ、むか~し、盛岡の伝説の布や「キャリコショップ」にありました。お店のお姉さんの手作りで。それを思い出し、作ってみました。もっとスマートだったと思うんだけど。のどもとは糸を二つ折りにした輪の部分。ここから1本ずつ引き出して使います。

この布、麻っぽい地色(木綿ですが)が透けたパステルカラーの水玉がいい味出してます。これは「布伝説」にて。中の布と目玉(編みぐるみ用のカットアイ)はオレンジでびびっと~~



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お気に入り財布

これも~革クラフトの教室の基本コースで作ったものです。いい色になってきましたよ~これは一生モノですね。
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これもよくわからぬままに、先生のいうとおりに作り、できあがってみるとこんなに立派な財布ができたというかんじ。カードもいっぱい入るし、裏革もちゃんとはってあるし、小銭入れもマチつきながらボリュームはおさえめの作りになってます。ん~よく考えられているから、とっても使いやすいです。
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でも、ひとつ、オリジナリティを・・・というワガママな生徒は、差し込み式のパスケースをつけました。普段は某マンガの王子様キャラのカードを入れてるんですが、やっぱりいい年こいてハズカシイので、ユリカカードをダミーとして仕込みました。ユリカカードって、バスも地下鉄も乗れて便利~って最近知った田舎者デス。
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久々の生オーケストラに感動!

久々に、オーケストラの音楽に触れる機会がありました。イベントは「音のテーマパーク “おんぱく” ~情熱のボレロ~」と題されていました。演奏は愛知室内オーケストラ。愛知県立芸術大学出身の若手演奏家たちを集めて2002年結成されたそうです。小さな子どもからお年寄りまで楽しめるように企画は盛りだくさん。各種楽器紹介・アンサンブル・楽器作り・指揮者体験コーナー・ダンス・フルオーケストラの演奏と、まる一日、音楽漬けの贅沢な時間を過ごしました。
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これは弦楽四重奏+鍵盤ハーモニカのゲリラライブ。実に情熱的な「ハンガリー舞曲」でした。1曲目は5番だからわかったけど、あとに続いた曲は何番かわからない。激しくって、テンポもすごーく速くて、指や弓の動きが目にもとまらぬほど。でも聴衆の中にまで入って間近で弾いてくれて、おおいに盛り上がりました。
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これは金管楽器の部屋にて。ホースとじょうごややかん、ペットボトルをつなげたホルン。音、鳴りました~おもしろーい。ブラボー!アンサンブルも、ワンダフルでした。
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これはサックスの部屋で。普通、ソプラノ・アルト・テナー・バリトンですよね~でも、ソプラニーノ、バスの6人兄弟勢ぞろいでした。バスは初めて見ました~でか~
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これは木管楽器の部屋で。オーボエのリードを体感するために、こんなふうにカットしたストローが配られました。ちょっと折ってもむと、すごい大きな音が出るんですね。草笛みたいに。それで、みんなで、「しあわせなら手をたたこう~♪ブッブー」ってやってきました。これもまた楽しかった。

最後は立派なホールでの、オーケストラ・コンサート。曲目は
  ビゼー:「アルルの女」第二組曲
  ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
  サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
  ラヴェル:ボレロ
と、大好きな曲ばっかり。指揮者もコンマスも情熱ほとばしり、思わず引き込まれる演奏でした。しばらく、音が耳から離れなかった・・・
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そんな母の感動をよそに、娘はボディ・ペインティングに夢中の図。
プロフィール

mayui

Author:mayui
夫1人、娘2人の専業主婦
盛岡市出身、秋田に嫁ぎ15年、最近名古屋の近くに引っ越しました。
好きなモノ:チョコ付きコーヒー、マンガ、テレビ
好きなコト:材料を買う、モノを作る、人に見せる。いろいろな作家の手芸本を買って眺めながら、作りたいものを考える時間も好き。下手なフルートを吹くのも好き。へび年のいのしし座

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