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革クラフト・和裁・洋裁・編み物・手芸などの手作り作品紹介。今まで作りためたモノを少しずつ紹介していきます。「手作りに見えない手作り」が目標です。

あぢ~~~

照りつける太陽、まとわりつくようなジットリした空気、吹き出る汗・・・出かけても途中でサッサと引き返したくなるのをぐっとこらえ、汗をふきふきがんばってます。
 家の中ももう既に暑い。風も玄関ドアをあけっぱにしないと流れない。秋田ならいざしらず、ココで玄関あけっぱってどうなんだろう?一応用心して玄関はしっかりカギしてます。エアコンつけるのはしゃくだから、まだガマン。でも、この暑さは、人のやる気をそぐ。イライラもさせる。このブログがなければ、私は昼間っから、うちわ片手にゴロゴロダラダラしてるだろう。でも、ここに記事をアップするためには、何かを作らねばならぬ。ならぬのじゃーーー!!!

ってなわけで、ココは怠惰な私をやる気にさせてくれる、貴重な場なのです。みんな、見てね。がんばるどーー!

ちなみに、今日はなべ。つけダレは辛い。汗が滝のように流れる・・・
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手ぬぐいで  デカがま口バッグ

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やっとできました。手ぬぐいでバッグ第1弾。
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こんなデカがま口です。手ぬぐいのかわいい猫の風神雷神をそのまんま使いたくて、口金22センチ、縦25センチ、マチ6センチのどデカサイズになってしまいました。残念ながら、「福をよぶ猫の風神雷神」の文字は入りませんでした。入れたかったんだけど、あちらを立てればこちらがたたず、でして。ちなみに、手ぬぐいには「こじましん」さんのサインがありました。
お嬢たちからはブーイングの嵐。「頼むから外には持っていかないで」って・・・ひどくね?

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マチとひもにはデニムを。ひもにはみみ部分の赤いラインをワンポイントに。
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口金、初めて使ったけど、難しかったですぅ~~ボンドははみ出すし、最後にペンチでしめるってどこをどうしめるんだろう。テキトウに全体につぶしたら、傷がついてしまった。ありゃ~ま、いっか~
 内袋はからくさの手ぬぐいを。「からくさ」と言えば東京ぼんた。この柄のふろしき、欲しいな~


つけたしこじましんさん、調べてみました。ウッドピクチャー作家というんでしょうか。すっご~いステキな木彫りの絵の数々。なつかしさいっぱいって感じです。奥様はサチコさんといってネコバッグ作家さんでした。個性的な革の手作りバッグ。なんかすっごく興味深く、うれしかった。そして、なんと、名古屋でも8月に二人展が開催されるそう。ゼッタイ行きます!!!
 そんなスゴイ方の手ぬぐい、勝手に作り変えてしまってゴメンナサイ。つい、心惹かれてしまったもので。

お嬢たちの作品 ヘンプのブレスレット

おねえの作品。いいですよね~ワタシも作ろうと材料は買ってあるんですが、まだ未完成・・・
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ヘンプとカレンシルバーのアクセサリー ヘンプとカレンシルバーのアクセサリー
雄鶏社 (2005/04)
雄鶏社

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この本で初めて知ったんですが、ヘンプは大麻(おおあさ)の一種で農薬や化学肥料がいらないオーガニックな素材、カレンシルバーはタイ北部に暮らすカレン族に古くから伝わるハンドメイドなんだそうです。なんかいいカンジです。

主婦のつぶやき

 ほこりは どうして すぐたまるの
 

 はいすいこうは どうして くさいの
 

 かびは どうして しぶといの

 
 

 それは いきているから~

お嬢たちの作品 陶芸 ひよことねこ

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 ひよこはチビが3歳くらいだったでしょうか。粘土遊びの延長で、本人は「ひよこ」と言ってました。目も自分でつまようじでつけました。それにお姉ちゃんがリボンを作ってつけてくれたのです。
 ねこは今年の春。しっぽになんともいえない味わいがあります。このときお姉ちゃんは薪割りに夢中だったので、作品はなし。
 どちらもペーパーウェイトとしても、オブジェとしても、いいでしょ?うわぐすりをつけて焼いてもらうと、ひとつの立派な作品ですね。    体験陶芸~陶房金沢にて~

名古屋城へ いこまい!

ボストンから、懐かしい友人が名古屋に来てくれました。ダースモールです。(コスプレのページ参照)すんごくうれしかったですぅ~~2年ぶりだけど、昔話に花が咲いて、ほんの数時間だったけど、楽しかった~~あ、ワタシは英語話せませんよ~~ダースモールが日本語べらべらなんです。日本のことも詳しいし。観光にどこに連れて行ったらいいかわからなかったけど、とりあえず名古屋城に行ってきました。
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名古屋城といえば・・・高校(岩手)の頃の応援団数え歌に「尾張名古屋は城でもつ~~♪我らが○高は意地でもつ~♪」(ナントカ音頭のパクリ)ってあったくらいだな~あと、金のしゃちほこがのってるってことくらいしか知りませんでした。

 名古屋城は昭和20年、空襲で消失してしまってるんですね。で、この天守閣は戦後再建されていて・・・しゃちほこにもいろいろな歴史とドラマがあったことを知りました。本丸御殿跡は今発掘調査中で、来年度から復元工事を始める壮大なプロジェクトが進んでいるようです。この本丸御殿は京都二条城と並ぶ武家風書院造の双璧と言われているそうな。戦災を免れ、保管されている障壁画も復元模写が進められているそうです。スゴイですね~~

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で、天守閣の金のしゃちほこにチビを乗せてみました。あまりの高さにビビっちゃって、手ブレが~~お許しを~~

こんなんありました!スプレーホイップ

生クリーム、だ~いすき~メタボ?気にしない・・・(気にしろ!って?)だって、スイーツには欠かせないし・・・料理に入れるとおいしくなるし・・・
こだわりは、ちょっと高いけど植物性でなく乳製品を買うようにしています。でも、こんなん見つけちゃいました~~

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手軽にホイップができちゃうスプレー式。長持ちするし、あわ立てる手間がいらないし、ボールも汚れない・・・でも、こんなんがいつも冷蔵庫に入ってたら、なんにでもホイップのとぐろ巻いちゃう~~ダメダメのメタボおばさんですね~~ワタシ。これがなくなったら、しばらくはがまんしようと思います。

マイブーム レモンカード

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これ、ハマってます。以前はお菓子の本で見ただけの名前・・・作れるモノらしいけど、めんどいので・・・最近えいやっと買ってみました。レモンとバターと砂糖でできているみたい。トーストにジャムみたいにたっぷりつけて、ん~~満足。あまずっぱくて、とろ~りオイシイ!マーマレードやゆず茶が好きな人はいいかも。ダンナが「おい、これでもかって量塗るなよ」って脇で言ってますが、ムシムシ。このマイブーム、しばらくは続きそうです。

インド綿のチュニックブラウス

布はしばらくは買わないと誓ったのに・・・つい、ファスナーを買いに立ち寄ったお店で・・・買っちゃいました。だって、いいな~って見ていたら、となりのオバサマがむんずとそれをつかんだんです。残り少なかったので(あ、買われてしまう)って、一瞬固まりました。オバサマがちょっと眺めて、棚に戻した瞬間、ワタシはそれを握りしめてレジに向かっていました。いや~我ながら、子どもみたい。

こんな↓片側にゾウのボーダー柄が入ったインド綿です。
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注意しなければならないのは、インド綿は手工芸のため、縮み率が高いこと。「必ず地直ししてからしたててくださいね」って、店員さんが教えてくれました。たしかにボーダーの幅が部分によって全然ちがうし、模様にもむらがあって目印にならない。でも、それはそれで味があって、さらりとしていて、夏にはピッタリ。これでこんな↓チュニック作りました。
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2メートル買って、ボーダー柄の関係でギリギリでした。ボーダー以外の花柄部分は結構残りましたが。これに、今はやりのスパッツを、ぱっつんぱっつんに着ちゃうもんね~~丈はひざ上5センチくらいなので、尻と太モモ隠せます。

参考はこの↓本。本ではスカラップレースを胸・裾・袖に使った上品なワンピースでした。他もとってもステキ~


大人のクチュールワンピース・スモックブラウス大人のクチュールワンピース・スモックブラウス
(2007/04)
月居 良子

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革ひものチョーカー・ベルト・ストラップ

ちょっと前、クリーニングのワイヤーハンガーに綾テープをぐるぐる四つ編みに巻いたの、流行りましたよね。こんなの↓たくさん作りました。今だ捨てられない(笑)
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それをすっかり忘れた頃。革の教室で、ひたすら革ひもを四つ編みにしている先輩生徒さんが・・・思わず、ワタシもハマってしまいました。ナントカのひとつ覚えみたいに、ベルトやらストラップやらたくさん作りました。でも、何度やっても、最初が覚えられないんですぅ~自分でひもの重ね方をメモして、毎回それを見ながら編んでました。
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ふっとい革ひもでウォレットチェーンを作っているバイク乗りの生徒さんもいて、カッコイイな~欲しいな~と思うんですが、私もダンナも似合わない・・・残念!

工具ケース

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革の教室の基礎コースにて、名刺入れの次に作った作品。
 ヌメ革をガラス板で磨いて(研磨された専用のガラス板。辻永クラフト工房HP参照)ツヤツヤに表面を磨き整えます。それを用意された型紙どおりに裁ち、ボンドで接着し、菱目打ち(フォークみたいなヤツ)で穴を開け、2本の針で手縫いします。縫い方は独特で、結構力もいるし糸の引き具合も難しい。でも、先生考案の辻永式バイス(これもHP参照)にはさんで縫うととっても作業がしやすいんです。最後にコバを磨いてホックをつけ、できあがり。
 まず、工具ありき。工具ケースはそれらを保護し、安全に持ち運びできます。ん~~大事ですね。
 ヌメ革って、素朴で、使い込むほど味わいが出て、好きだな~~~

赤のチェックのノースリーブ

昔姉妹お揃いのチュニックを作りました。前に紹介しましたが、こんなの↓
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チビは着てくれたけど、お姉ちゃんはイヤだって着なかった。スカートイヤ、ピンクや赤はイヤ、水色大好きって頃でした。で、お姉ちゃんのはほぼ作ったけど、未完成のまま在庫の布と一緒にダンボールの中に。今回、ストレッチデニムとともに出てきたので、日の目を見せてあげようと思いました。袖をはずして、ノースリーブにしてみましたが・・
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チビはやっぱりイヤって・・・ん~~着てくれないかな~~もったいないな~~やはり、作るときはこっちの都合でなく、最初から本人の意見を聞かないとダメですね~~

首輪はお姉ちゃんが去年作ったヘンプのブレスレットです。なんか襟元が寂しいのでつけてみました。いいカンジ~

父の日

アイドルに全く興味のない長女。少しは知らないと友達との会話についていけず困るだろう。テレビに向かって「これがKAT-TUNにもどってきた赤西だよ」とか「これがキムタク。SMAPは慎吾ちゃんだけじゃないんだからね~」とか教える私。でも、「ふ~ん」って、覚える気もないみたい。ドラマ見てて、「山Pかっこいいよね~」と誘っても、「パパのほうがかっこイイもん」だって~~~~ぎえ~~~テレもあるんだろうけどさ~~山Pよりかっこイイって~~うっそーーー!!!ちなみにパパさんは、昔はオフコース小田さんと言われたらしいが、現在は目の細い彦麿である。
 たしかに、日ごろから長女は父親びいきである。私の母としての評価は非常に低い。「だって、パパは自分の非を認めるけど、ママはゼッタイ謝らないもんね。」だって。そのとおりだけどさ。勉強も、ダンナは辛抱強く教えるけど、私はすぐけんかになってしまって続かない。売り言葉に買い言葉。気が強いのは私似の娘だから、ぶつからないわけはない。ま、父親を「キモイ・クサイ」と言って嫌う年頃にもかかわらず、好きでいられるってぇのはいいことですね。
 かといって、昨日の父の日、特段労わったわけでもなく・・・ダンナの好きな餃子が安くておいしい店で夕食を済ませました。休みなく家族のためにがんばっているのに・・・ダンナが不憫です。って、夕食作りを怠けたい私が仕組んだことですが。思うに、父の日、母の日の盛り上がりは、母の日ならお父さんが、父の日ならお母さんが裏でいかに根回しするかが大きなポイントではないでしょうか。ごめんね~~~怠惰な私を許して~~

名古屋ぐるまんレポート ミニシロノワール

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名古屋のそこここあちこちにある喫茶店。コメダさん。モーニング食べたとき気になっていたのがコレ。
大きいのとミニとあって、ミニは直径9センチ390円。一人で食べるのにちょうどいい。コレ、食べてみました。あったか~いデニッシュ生地のさくさくパンにソフトクリーム。この温度差がいいかんじ。これに白蜜をかけて、ますますとろ~り甘くておいしかったです。ハニートーストより食べやすいかも。

こだわりのモノ のりケース

のりを入れるケース、なんかいいのないかな~~って、ずっと探してました。そしたら、あったあった。こんなの。
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縦22センチ横23センチ、幅5センチののりを立てて入れる縦長コンパクトサイズ。真ん中パッチンになってます。
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こ~~んなに細長いから、場所とらず。東急ハンズにて。

水色ミニポーチ

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水色の牛革です。ネーム入れたり、骨ビーズとガラスビーズのストラップつけたり、楽しいです。ポイントカード入れたり、化粧品入れたり、いろいろ使い道あります。1~2時間で作れてかわいいからいくつも作ったけど、一番タイヘンなのはファスナーの調整。くいきりで務歯をはずすのって難しくって上手くできないんです。ずっと先生の奥さまにやっていただいてたから、自分でやってみるまで気づきませんでした。でも、このファスナーのつけ方って、他にも使えますね。以前手芸や洋裁でつけるときは、こんなこと知らなかったから、テキトウに付けて未完成な感じがしていたけど、やっぱり、美しい処理の仕方ってあるんですね~

部屋着~Tシャツとゴムパン

おそろい、と言われて、思い出しました~以前紹介した子供服のパンツスーツとおそろいの私用部屋着があったのでした。
綿ニットなのでラクチン。黒に白の水玉に見えますが、白の「*」←こんな模様です。作りもシンプルで好きなんだけど、ぴちぴちなので家ん中でしか着られないな~当然、着用画像はお見せできません。

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子どものはコレ。長女とも次女とも一緒におそろいで着て外に出ることはなかったと思いますぅ~
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あれ~二つの色合いが全然ちがう~~

ボケボケじゃダメね~~

いや~ニュースを見てドッキリしてました。「飛行機で携帯利用の男逮捕」って・・・前に私もそんなこと書きました。はずかし~~もちろん、注意に従わなかったための逮捕ですが、そんなにタイヘンなことだと知らず普通に携帯で写メ撮ってた自分が恥ずかしい。常識知らずのボケボケ~~はんずかすぃ~~
 また、電車に手を挟まれて数十メートル引きずられて重症というニュース。私もありうる~~電車は10分ちょっとで次のがまた来るっていうのに、「これに乗らなきゃ」っていそいで駆け込むこと、ありました。間違って反対方向のに乗り込んでしまい、あわてて飛び降りたこと、ありました。今思うとゾ~~っとします。気をつけなきゃな~~
 
 
こちら、人はとっても親切です。道を尋ねると100パーセント丁寧に教えてくれるし、電車でもお年寄りに席を譲るシーンを何度か見ました。車の運転も前評判は「荒い」と聞いていましたが、ダンナも普通に運転できているようで安心しています。秋田ナンバーのせいでしょうか。車線変更もすんなり許してくれることが多いみたい。この前なんか、信号待ちしていた隣の車から、「タイヤ空気抜けてますよ~」って、わざわざ窓を開けて教えてくれた方が・・・ありがとうございます~~すぐスタンドに行ったら、タイヤに釘が刺さってて、パンク寸前でした。ホント、ありがとうございますぅ~~~~助かりました~~  
 
 でも、毎日事件や事故が起こっています。サイレンが聞こえない日はないくらい。今までみたいにボヘ~~っとしてられないです。気をつけて、気をつけさせて生活しないと。昔っから注意力散漫でボケボケでダラダラな私。ちょっとは緊張したほうがいいかも~

おススメTVアニメ 電脳コイル

チビが力説する。「ママ、このアニメすっごいおもしろいから見てみて!」
 録画したのを片手間に見ていたら、最初はさっぱり意味わからず。娘が2度3度と繰り返し見ているから、そのうち少しずつ理解できてきて、徐々に引き込まれていきました。
 時は202X年。子どもたちの必須アイテム電脳メガネは、街のどこからでもネットに接続し、様々な情報を得ることができる。主人公優子は小学6年生。祖母の住む街に引っ越したところから物語は始まる。様々なアイテムを使って電脳空間で冒険したり闘ったり。いままでに見たことがないフシギな世界に、チビの次にハマりそうです。
 なんか、昔NHKで夕方に放送していた少年ドラマシリーズのにおいがするんです。「タイムトラベラー」とか「未来からの挑戦」とか「夕ばえ作戦」とか。当時TVにかぶりつきで、SFの世界に夢中になったっけ。またあんなの、放送しないかな~
 NHK教育毎週土曜午後6時30分から。16日午後3時~5時に1話~5話までをアンコール放送するみたいです。見逃した人、見てみて~声優も主題歌もいいよ~

ストレッチデニムのショートパンツ

6年前に購入したベージュのストレッチデニム。姉妹おそろいのベストとサブリナパンツを作ろうと、布を裁った状態で放置。今回在庫整理を心に誓ったので、なんとかしようと思いました。
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姉用に裁ったほうがチビにちょうどよくなってしまったので、そのまま作ろうとしたら・・・「長いのは暑いからはかない!」とキッパリ。丈はズンズン短くなって、ショートパンツに。ぴっちりのシルエットだったので、脇に布をはさみ、すそにちょっとゆとりをもたせました。ポケットは面倒だったので後ろのみ。ストレッチ素材だけど伸び止めテープは省略しちゃってもなんとかなりました。

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 ん~~涼しくて、動きやすくて、いいんじゃない?ベストは秋に・・・先送り。

黒のドレス ~初めて作ったドレス

これが最初に作った、原点ドレス。卒業式の謝恩会用に作りました。友人の結婚式にも何度か着たな~
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20年前すでに「ギリギリの女」だったので、前日の夜中まで裾あげのまつり縫いした記憶あります。

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写真でわかりますでしょうか?起毛のバラの織り模様がゴージャスなウールです。なんていう織りなのかわかりません。思ったほど縫いにくくはなかったな~下のスカート部分は普通のウール。どちらも盛岡の「キャリコショップ」で購入。高かったけど、既製品を買うよりは安かったと思います。ウエストの切り替え、ディズニーのお姫様みたいに、へその下ですこ~しVの字になってるんです。で、ギャザーいっぱい寄せて、後ろには大きなリボンがついてますね~ん~~ロマンちっく~~これも、捨てられなくて、実家の茶箱ん中だな。たぶん・・・

ケロロ軍曹、であります!

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名大祭(名古屋大学祭)行ってきました。
 食べ物の出店の多いこと多いこと・・・呼び込みに負け、カキ氷とベトナムフォー食べました。外国人留学生多いんですね~いろんなお国の料理、ありました。
 それから、興味あったのは「たません」→エビせんに目玉焼きはさんでソース味。道行く学生がみんな食べてて、買いたかったけど娘の反対にあい、やめました。秋田岩手ではお目にかかったことなかったけど、こっちではポピュラーみたいです。
 室内展示では、アニメのセル画体験してきました。そういや、中学んとき、ともだちが『ガンダム』のセル画描いてたな~~そのころはガンダムもセル画も声優も知らんかったから、話についていけなかった。『ガンダム』ってすごいアニメだったのね。いつかシリーズ最初からぶっ通しで観るのが夢です。で、そのガンダムヲタ話が随所に散りばめられている『ケロロ軍曹』。すんごいおかしい。チビが見てて、それを横目に見て笑ってます。でも、ガンダム知らないと深く味わえないんですよね。残念!
 で、上の画像がそれ。ワタクシ作セル画。線は最初から描いてあって、色を塗るだけなんですが、はみだしたり塗り残しがあったりで、けっこう難しい。でも、楽しかった~~でありますっ!! 


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最後はよさこい!名古屋大の「快踊乱舞」の力強い踊りに感動!あとは総踊りでお客さんたちもみんなで楽しそうにいい汗流してました。チビも頑張りました。でも、誰より客の視線を釘付けにしたのは・・・メイドのコスプレをしたノリノリのお兄さん。飛び上がるたびに満面の笑みでスカートのすそを押さえるんだもの・・・押さえても見えるって・・・いや~釘付け。

ピンクハウス風ジャンパースカート

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水色のシャンブレーはシンプルに、ピンクの小花プリントはレースをつけたりピンタックをいれたりしてブリブリに。どちらも脇からのひもを後ろでルーズに結ぶようになってます。こんなの、はやりましたよね~~今は見かけなくなったけど。
 白のフリフリブラウスを作ったあたりの作品。『手ママ』参考。あのトレードマークのリボンって、きれいなちょうちょになるように、特別な結び方(普通のリボン結びじゃないの)があるんですよね。『手ママ』に載ってました。今は説明図を見ながらじゃないと結べません。

おススメのお店 山形 七兵衛そば

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十割そば。太目の素朴な味。椀に入ったそばは食べ放題。そばちょこには辛味大根の汁が入っていて、それにつゆをいれていただく。辛味大根はそばの香りを引き立てておいしいというが、私はそれは最初の一杯だけ。二杯めからはつゆのみで。たぶん一杯は普通の一人前と同じくらいだと思うが、私は四杯はいける。ダンナは七杯だったかな。そばを待っている間、漬物、煮物、きくらげなどの三品がつく。これもまたおいしく、特にきくらげは絶品。乾物のそれとは違い、でっかくて肉厚でぷりっぷり。からし醤油がまたピッタリ。これはおかわりを頼んだけど断られた。残念!合い席のお客さんが残していったきくらげを横目で見ながら、「それはやっぱりまずいっしょ」とダンナと涙をのんだ。1050円でこれだけ楽しめたら、文句ないっす。

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山形大石田そば街道にある。初めて行ったときは迷って4時間くらいかかった。二度目はこのそばときくらげのためだけに車を走らせた。山の中の普通の民家。二度とも超満員で待ち時間あり。店に入るなりそば打ちを間近にみることができる。
 また行きたいな~


花柄ノースリーブブラウススーツ

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20年前の作。そしてダイエットして一番やせてたころの私。だから私にしては大胆なデザインです。たしか『装苑』に載っていたパターンだったと思います。聖子カットだか明菜カットだわ。いや~ん、青春の1ページ。ぶふふ・・・
 布はシブ~~いグレーとグリーン系の大きな花柄。これは若かったから選んだんだな~今だったらゼッタイ買わない色と柄。さらっとした薄手の綿です。盛岡のウエダにて購入。当時、年に数回「倍メーターセール」というのがありました。つまり半額。ほぼ全商品だったから、とってもお買い得でした。今もやってるのかな?で、かなりのメーター買い込み、スカートはかなりボリュームのあるフレアになってます。実物は捨てられず、まだ実家の茶箱の中で眠っているはず。もう着ることもないけれど・・・
アップの画像がなくて残念!

おススメのお店 秋田 辻永クラフト工房

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フルートのバッグが作りたくてお店を訪ねた私。「バッグ類は小物を作って基礎的なことを学んでからでないと難しいですよ。でも、教室のほうも今はいっぱいで、空きがないんですよね。」と先生。一度始めたら長く続ける生徒さんが多いので、なかなか空きが出ないそうです。(そっか~そんな簡単じゃないよな~)と私、ガックリ↓。でも、小さなお店に飾られたパネルやバッグや小物類は、革の自然な表情を生かした私好みの作品ばかり。習うならココしかない。その日は申し込みだけして帰りました。
 それからだいぶ月日が経って、そんなことも忘れかけていたある日、教室に空きがでたとの連絡。体調もあまりよくないときだったので迷ったけど、このチャンスを逃したら・・と、思い切って通うことにしました。でも、行ってよかった~革クラフトの楽しいこと楽しいこと。布と違ってやり直しはききません。一つ一つの工程を最初から緻密に考えて丁寧に作業。だからこそ、完成したときの喜びは格別です。いろいろな小物を作る基礎コース終了まで1年ほどかかりましたが、いろんなテクニックや工程を取り入れた、よく考えられたカリキュラムで納得でした。これを経て初めて、自分の作りたいものを作れるんです。生徒一人一人がそれぞれ好きなものを作るのを、一人の先生が指導するって、タイヘンなことですよね。生徒は身の程知らずなモノを作りたがるし(特に私)。でも、先生はダメとか無理とか言わないんです。「生徒さんのほうが、意外と難しいのや面白い作品を作っちゃったりするんですよね~」と、いろいろチャレンジさせてくれるんです。絵や参考写真で「こんなのを作りたいんです」と希望を伝えると、まず型紙作り。それから床革で試作品を作り、微調整して本革で本番。一つ一つの工程が後の仕上がりに影響してくるので、手が抜けません。接着のボンドは扱いが厄介だし、「コバ磨き」という革の断面を磨く作業が、地味ながら難しい。手をかければかけただけ、仕上がりに差が出ます。
 先生は「職人」という言葉がピッタリ。写真のような「レザーカービング」と手縫い作品が中心のクラフトマンです。ベルトやバッグにカービングを施している作品をたくさん見ましたが、その繊細なレリーフの美しいこと。陰影の奥深さにうっとりしてしまいます。工具へのこだわりもスゴイ。日々の手入れはもちろん、売っていない工具は自分で作っちゃうんだから。効率よく作業ができて、使いやすくて・・・そんな道具を使えば仕上がりも美しくなるんですね。先生オリジナルの道具、たくさんあります。そして、毎日の工具の手入れも怠らない。あたりまえのことだけど、切れない包丁も研ぐのがめんどうだからそのまま使ってしまったり・・・これがけっこう素人には難しいんです。革包丁の研ぎ方も基礎コースにしっかり含まれていました。モノ作りには道具がいかに大事かということを教わりました。
 お店をのぞいてみてください。ステキな革製品がたくさん。材料・道具も充実しています。詳しくはリンク先のHPをどうぞ。先生のこだわりの一端が見えます。

おススメのお店 盛岡 伊藤楽器

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楽器っておっきい買い物ですよね。大きい買い物、どこでするか・・・選ぶときはやっぱり、信頼できる店であり、アフターサービスのよい店ですよね。
 こちらには高校生のころから今まで、ずっとお世話になりました。楽器販売だけでなく、こちらの楽器店は地域の音楽活動をいろいろな面で支え、活性化に力をそそいでくださっている、とても良心的なお店です。プロの音楽家を招いてよい音楽に触れる機会をたくさん設けてくださったり、県内の学校を回って楽器修理ほか、いろいろなサポートをしてくださったり。だから、みんなこの店に行く。信頼できるリペアマンが身近にいるってことは、楽器を吹くものにとってスゴイ幸せなことだと思います。
 写真はそのリペアマン、伊藤修二さんですが、ご自身も演奏者。フルートの腕もスゴイんですが、その勉強熱心なことといったら。リペアでお休みもないくらい忙しいのに、ホント、音楽が好きなんですね~好きじゃなきゃ、できませんよね。

仙人先生

この数年、フルートの練習に費やす時間はけっこう長かった。時間が空けば練習してた。吹いている時間は無心になれる貴重な時間だったし、うまくなりたかったから。音楽の素養のない自分にとって、オーケストラ(たとえアマオケであっても)で吹くことのタイヘンなことといったら。上の人には下手だの、迷惑だから吹くなだの、どうせできないだろうからだの、言われっぱなしで音を出すのも怖いときがあった。それでも、オケで吹きたかったから、プロの先生に習った。ずいぶん救われた。 
 この先生、なんともユニーク。世俗の事に深く執着せず、どっしり構えたその生き方は、まるで仙人のよう。えらぶるわけでもなく、特別言葉が優しいわけでもなく、冷たいわけでもなく。で、吹いてる生徒の後ろ姿だけを見、音だけを聴き、それだけでなんでも見抜いてしまう。楽器の調子から、練習の度合いまで。

 

  @仙人語録

力を抜きなさい、力を。余計な力を抜いてどっしり構える。

自分ができないとおもったら、それが限界なんだよ。自分が思っているより、人間の能力ってすごいんだよ。できるとおもってやりなさい。

練習したって、どれだけやったの。もうできないって言えるほどやってないでしょ?練習は量より質だよ。頭をつかって。

人は人。あんまり気にしない。

物事に執着しすぎると、見えるはずのものも見えなくなるよ。

ケセラセラ。なるようになる。
 
 

 これらって、楽器演奏に限らず、いろんなことに言えるよな~先生にずいぶん救われました。ありがとうございました~~
 最近は楽器を自由に吹けない状況になってしまったけど、また吹く機会にも恵まれるときがくるでしょう。今はとりあえず、流れに身をまかせて自然に行こうと思う。仙人のようにね~

心に残るマンガ  おおきく振りかぶって

おおきく振りかぶって (1)おおきく振りかぶって (1)
(2004/03/23)
ひぐち アサ

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 私の子どものころのスポ根マンガ・・・巨人の星、ドカベン、キャプテン翼、エースをねらえ!、YAWARA・・・スーパースター的な主人公がライバルたちと競い合って成長していくストーリー
 でも、これはちょっと違います。舞台は硬式野球部できたての高校の一年生チーム。劣等感のかたまりで、オドオド、へなちょこの投手が主人公。でも、マウンドへの執着は人一倍。彼をとりまく個性的な仲間たち(いまいち絵では区別つきにくいが)が、彼を引き上げながら強くなっていく。ホントにこの子が主人公なんだろうか?と思うくらい、チームワークという枠の中での、たくさんの登場人物のココロの微妙な動きが深く描かれていると思います。相手チームの子たちまで。とくに、傲慢なくらい自信家の捕手(このキャラが一番好き)がホントの捕手のヨロコビに目覚めていくさまには、オバサンでもドキドキワクワクします。高校球児たちがまっすぐ正直に相手にぶつかっていく若さ、いいね~~仲間を信じ信じられ、頼り頼られ強くなっていく純粋さ、いいね~感動がたくさんあります。そしてこの監督がまたいい。巨乳のキレイなおねいさんなんだけど、バイト代をすべて部につぎ込むほどの野球バカ!人を動かすのって、こうすればいいんだ~~って、考えさせられます。で、こどもたちの能力をグイグイ引き出しながら、「まだまだこの子たちには『伸びシロ』がある」って、ゾクゾクしちゃってるんです。いいなぁ~顧問の先生の話も興味深い。「リラックス」=「集中」=「余計なことをアレコレ考えずに、ただ、身体が事に備える」だって。う~~~ん、そのとおりだな~~でも、それがいかに難しいことかって、私は思ってしまうんだけど、これは訓練して条件づけできるんだって~練習も量より質だと。フルートの仙人先生が言ってたことそのまんまだ~~
 って、とにかくこれからチームがどう育っていくのか、とっても楽しみであ~る!
プロフィール

mayui

Author:mayui
夫1人、娘2人の専業主婦
盛岡市出身、秋田に嫁ぎ15年、最近名古屋の近くに引っ越しました。
好きなモノ:チョコ付きコーヒー、マンガ、テレビ
好きなコト:材料を買う、モノを作る、人に見せる。いろいろな作家の手芸本を買って眺めながら、作りたいものを考える時間も好き。下手なフルートを吹くのも好き。へび年のいのしし座

MY SHOP
手作りの店はじめました MAKING×LIVING
 
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